韓国語の情報(2)
品詞の変更
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動詞と形容詞は用言として変化に富む
でも、用言の中でも活用をあんまりしない、動詞か形容詞か判定しにくい言葉がある。
例え「낡다, 못나다, 못생기다, 잘나다, 잘생기다」がそんな言葉に当たる。
잘생기다: 잘생긴다(×) 잘생기는구나(×)잘생기다(×) 잘생기구나(×)
※変更の理由※
1.韓国語で二つの単語が結合した連語の品詞は後の単語の品詞と同じ品詞で
決めるのが一般的だ。
決めるのが一般的だ。
잘생기다 [잘+생기다]
못나다 [못+나다]
생기다と나다が動詞なので形容詞より動詞にするのが一般論に符号する
2.普通、形容詞の語幹に終結語尾「-다」が付いたら現在、
「-었-」が結合したら過去の意味だ。
착하다 <現在> 착했다 <過去>
でも、「낡다, 못나다, 못생기다, 잘나다, 잘생기다」は過去じゃなくて
現在の状態を表す。これは動詞늙다,닮다の活用形と同じだ。
그 사람은 늙었다. その人は老けた。
엄마를 닮았다. 母に似ている。
ところが、「낡다, 못나다, 못생기다, 잘나다, 잘생기다」は
現在の状態を表すとき「-었-」が付く。それで一般的な形容詞とは違う。
시계가 낡다 X
시계가 낡았다 O
3.動詞が「命令形、~しましょう形、~するところだ」などになれないとして
形容詞に扱うのも正しくない。
それは動詞の中でも命令形や~しましょう形などになれない言葉があるからだ。
관하다「関する」
관하여라(X), 관하자(X), 관하는 중이다(X)
韓国語Q&Aノート
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